英語が話せるようになった体験記

アメリカ留学体験記・第六話 失敗を恐れないで学んだこと

こんにちは! 鈴木貴之(@takahanaleeです。

今回の記事はアメリカ留学中の高橋奈々さんの寄稿記事第6弾です。

この記事では奈々さん自身がアメリカへの留学という体験から実体験した内容を伝えてくれています。

実際に異国に行き、そこで体験したことは多くの日本の中高生に役に立つと思います。

それでは、じっくりと読んでみてくださいね!

 

日本に比べて様々な価値観が存在するアメリカ

外国語でコミュニケーションをとる際、失敗といっても色々なタイプがあると思います。日本人では無い人と関わる時、言語の壁や文化の壁は大きいものではないでしょうか。

英語が母国語では無い私たち日本人にとって英語を使うことには勇気がいりますよね。

それに加えアメリカは自由の国と言われるだけあり、日本に比べて様々な価値観が存在するので、それが英語を話すハードルを上げてしまうことがあるのかもしれません。

例えば、LGBTQ(レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダー、クワイアー)といって恋愛対象が必ずしも異性では無い人を表す言葉が浸透しています。

レインボーフラッグ(虹色の旗)はLGBTQのシンボルです。

 

食事に関しても、肉や魚を食べないベジタリアンと呼ばれる人、さらに牛乳や卵など動物性のものを食べないビーガンだという人もいます。

日本では大多数の人が仏教徒ですが、ヒンデュー教徒だと牛肉を食べなかったり、イスラム教徒だと豚肉を食べられなかったりします。

 

さらに、人種となると、世界各国の人がいます。

触れたことの無い価値観に遭遇すると、「変だな」、「おかしいな」と違和感を覚えるかもしれません。

また、「なんだか関わるのが怖いな」、「気になるけれど聞くのは失礼かな」、「そもそも英語が話せないから質問しづらいな」と思い自分とは違う人を避けてしまう人もいるかもしれません。

しかし、大事なことは、「失敗を恐れない」で片言の英語だと思っていてもそういう人たちと交流してみることです。

 

そんな私も、アメリカの大学の授業で一度、日本人ではない子と組んでプチプレゼンテーションをした際、検討はずれなことを言ってしまったことがあります。

それはもう、すっごく恥ずかしかったです!

考えれば考えるほど英語が話せなくなり、授業が始まって二ヶ月くらいは上手く発言できずにいました。

しかし先生方が、「君の考えは他の誰でもない君にしか持てない大切な意見なんだよ」と言ってくれ、段々発言できるようになってきました。

その友達とは「(大失敗したから)むしろもう怖いことはないね」、と今では冗談で話します。

そして案外、失敗を気にしているのは自分くらいで、他の人は他人の失敗なんか御構い無しだということです(爆)

教授も、生徒が正解することを求めつつも、学びたいという意欲や積極性をより重視しているようです。

ちなみに、私がアメリカの大学で「楽しい!」と思える瞬間の一つが、自分が理解したことなどをクラスでシェアしなければいけないということです。

大学や教授、授業内容にもよりますが、私の大学では大抵の先生はあくまでも生徒の後押しで、生徒が自分たちで答えを導き出していくというスタイルが主流なのだと感じます。

ちなみにそのクラスの教授は、湖に遊びに連れて行ってくれました。

それはさておき、文化の壁はというと、ドキドキしながら自分とは「違う」人に質問をして仲良くなった経験が何度かあります。

先ほど性別の話が出てきましたが、LGBTQの中にはパンセクシャルという人もいます。

パンシェクシャルの人は、女性、男性、またトランスジェンダー(生まれてきた性別とは違う性別になりたい人、なった人)など、どんな性別でも恋愛対象になる人のことをさします。

私はその言葉を始めて聞いた時、どういうことか理解できずに、実際にパンセクシャルの人にしつこいくらい質問しました。

しつこすぎて嫌われたかな?と思った頃に、「質問されるのが嫌だったらごめんね、でも何も分からないから、どういうことか知りたいの。」と伝えると、「むしろ理解されないままで勝手に解釈されたりするよりも、質問されたほうがずっと良いよ。特に日本人って何も分からないままその話題を避けたりするじゃん?」との答えが帰ってきました。

日本人はそんな風に思われていたのかと驚きでした。

イスラム教徒の子にも同じようなことを言われた経験がります。

仏教は大抵、何をするにも寛容的なのに対し、イスラム教にはお酒を飲んではいけない、女性は公共の場で髪を見せてはいけない、神様以外に対してダンスをしてはいけない、などの決まりがあるらしく、それを一つ一つ説明してもらっていました。

それで分かったことは、ただ単にダメというルールがある訳ではなく、きちんと何事にも意味があるのだということです。

すると今度は仏教について質問をしてきてくれ、最後に一言、「私、仏教のことについて知りたいのに、日本人はなんで自分の信仰のことを話したがらないか分からないわ。」と言われました。

少なくともアメリカでは、日本に比べ、「失敗が許される環境が整っている」のでは無いかと感じます。

日本では、何かあった時に訳を話すと、言い訳と捉えられたり、質問されたくないことをしてしまった場合、理由を言われることのないまま内心腹を立たされ関わることを避けられることがあるかもしれませんが、アメリカでは真摯に個人の意見を受け止めてくれます。

「やりたいことやったもん勝ち」、「言いたいこと言ったもん勝ち」です。

英語を上達させたかったり海外の友達を作りたい人は、「失敗を恐れず」、チャレンジしてみましょう!

 

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