こんにちは! 鈴木貴之(@takahanalee)です。
今回の記事はアメリカ留学中の高橋奈々さんの寄稿記事第5弾です。
今までは向こうの大学や町の様子をレポートしてくれていた奈々さん。
今回は少し雰囲気を変えて、奈々さん直伝の「いろいろな国の人と友達になる方法」を6つのポイントからお話しいただきました。
ひとつひとつが留学する際に、または日本にいる時にも役に立つ内容。
ぜひ、じっくり読んでみてくださいね!
Contents
色々な国の人と仲良くなる為の心がけ6つ
新学期や新しく習い事を始めた時など、皆さんはどうやって友達を作っていますか?
趣味が合ったり、好きなアーティストが一緒だったりすると、友達になりやすいですよね。
それでは、外国の人と友達になるのはどうでしょうか?言葉や文化の壁を考えると難しく感じてしまう人も少なくないと思います。
ということで、今回は「いろいろな国の人と友達になる方法」を紹介したいと思います!
1.失敗を恐れない
英語が母国語ではない日本人の私たちには「自分の英語ってどんな風に思われているんだろう…」という恐怖があると思います。
特に日本語がわかる外国人に対してすごくジャッジされている気分になる人もいると思います。
中学の頃まで私もそうでした。
しかし、その殻を破りたくさん英語を話すようになって気づいたのは、案外私たちの英語は自分たちが思っているほど悪く思われていないということです(!?)。
それよりも一生懸命英語を話していることに心を打たれ、「もっとこの人を知ってみたい!」というような人が多いので、失敗を恐れずじゃんじゃん英語を使っちゃいましょう!
2.興味を示して口に出してみる
日本で服装や持ち物を褒められると嬉しい反面、お世辞ととらえて素直に喜べない人もいるかと思います。
しかし、アメリカなどの外国では、褒め言葉は正真正銘ポジティブなこととしてとらえられています。
なので、「かっこいいティーシャツを着ているな!」、「オシャレな髪型をしているな!」と思ったら、本人に直接伝えてみてはどうでしょう?
そこから会話が発展していくと思います。
それに加え、相手の文化に疑問を持ったらどんどん質問してみることです。
自分のことを知ってもらって嬉しくない人はいないはずです。

3.積極的になってみる
「日本人は恥ずかしがってあまり意見を言わない」と言われることがよくあります。そのせいで、何を考えているかわからないと距離を置かれてしまうことがあるかもしれません。
日本は和を大切にするため、何と無く場の空気を保つために当たり障りのない表面上の会話をすることがよくあると思いますが、アメリカなどの国は個人主義なのでそういう訳にはいきません。
自分から積極的に話しかけ、自分が話した分だけ相手も返答してくれるやりとりのうちに友達との仲が深まっていくように感じます。
4.笑顔を心がける
無表情な人に話しかけられた時にドキッとしてしまった経験はありませんか?
また、自分が話しかける側だとしても、レストランやスーパーなどで笑顔の人の方が話しかけやすいですよね。
表情が豊かだと言葉が完璧に通じなくても人が寄ってきて友情に繋がります。笑顔は世界共通の友達を作る鍵と言えるかもしれませんね!

5.自分の文化に詳しくなる
海外の人は、私たち日本人がどういう生活をしているのか、日本にどのような文化や習慣があるのかということに興味津々です。
また、風土やその土地ならではのものにも惹かれるようです。
例えば、自然と街が共存しているのは東京や大阪にはない、仙台ならではのユニークな雰囲気ですし、塩釜では当たり前の市場は外国人にとって珍しい観光地になっています。
東北では自然の豊かさは立派な魅力の一つです。
また、塩釜の人が行く普段何気なく行く七夕やり花祭りも興味深いはずです。
これらのことについて語ることができれば、会話も盛り上がること間違いなしです!
6.Mistakes are great! (間違うことは素晴らしい!)
失敗を恐れないということに関連することですが、間違うことで学ぶ機会を作っていることを忘れてはいけません。
そして何より、英語を話すときや海外の人と交流するときは、楽しむことを忘れてはいけません。
何か失礼なことを言ってしまったとしても、間違ったことを言ったとしても、「ごめんなさい、悪気はなかったんだ」と言えばOKです。
友達になったり英語が話せるという自信をつけることはハードルが高いように感じますが、経験を重ねれば自信は後からついてくると思います。
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いかがでしたか。いろいろな国の人と友達になる、と想像すると緊張してしまう人もいると思いますが、少し勇気を出すだけできっと友達の輪が広がるはずです。
焦らず、楽しみながら、頑張りましょう!
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