今回のブログでは、福島観光について語ります。
私は宮城県塩竈市に現在在住していますが、実は生まれは福島。父の転勤の都合で福島に滞在していた時に生まれたようです。
そのせいかどうか、震災後から福島に通うようになりました。
今回は私、妻(アメリカ人)、息子、甥、母の5人で福島に行ってきました。
果たして全員を楽しませることができるのか?
あぶくま洞は小さい子供からお年寄りまで楽しめる
我々が高速に乗ってまず最初に向かったのがあぶくま洞。
あぶくま洞はここにあります。
緯度で言えば郡山の東の方にある為、宮城から行くと結構遠いのです。
我々は東北道ではなく東部道路を通ってきたので、南相馬ICで降りた後にさらに2時間弱ほどドライブしなければなりませんでした。
ただ、下の道は信号が少なく、車の数も少ないので渋滞が起こることはほぼありません。すいすい行けるので、その点はありがたいです。
さて、今回で二度目のあぶくま洞。前回は家族(妻、息子、私)だけで行きましたが、今回は甥と母親も一緒に。
タイトルでも述べましたが、小学6年生から60代までいましたが、適度に冒険気分も味わえ、危険なところもないので(あえて自分で危険な駆動をしなければ)、全年齢層が一緒に行けるアクティビティとしておススメです。
中には小さい子供達も来ていましたし、もっとお年寄りの方もいました。




追加で行ける場所があるのですが、行けるのであれば是非行ってみてください。狭くて、より冒険気分を味わえます。ただし、足腰が弱い人はやめておいたほうがいいかも。



写真で見るよりも実際に行ってみた方が、自然の洞窟のすごさとライトアップされた美しさを味わうことができます。
昨日は8月12日の日曜日でしたが、他の観光名所に比べて待ち時間が短い(ほとんどない)のが個人的にはうれしいところ。
ぜひ行ってみてください!
もも狩りはどの年齢層も楽しい!
次に訪れたのは、私の家族は毎年かならず言っているもも狩りの聖地、福島県フルーツライン。
多くの果物の産地として“果物王国”とも呼ばれる福島には「フルーツライン」と呼ばれる道路があります。福島市の西側、吾妻連峰の麓を走る道路沿いやその周辺を指しています。 ざっくりですが、各道路には様々な名称が付けられていますね。道路沿いには多くの果樹園が点在し年間を通して、さくらんぼ、桃、梨、ぶどう、りんごが実る果物畑が広がっています。シーズンになると各果樹園では果物狩りが盛んに行わているんですよ! ちなみに各果物のシーズンは下記のとおりです。
毎年違う農家さんでもも狩りをさせて頂いておりますが、今回は午後3時を過ぎていて、中々もも狩りができるところがありません。
「これは、今回はもも狩りはなしか・・・?」
と思いましたが、Google Mapで出てきたところに三度目の正直でダメもとで電話をしてみると、「やっていますよ~」とのこと!
そして早速訪れたのがここ。

代金を払い、気さくな店員さんに気さくに案内してもらいました。

天気が良い日はキレイです。
ももがあちらこちらでなっているのが見えましたが、なっていない気もあります。気によって品種が違うようで、熟す時期が異なるのだそうです。
美味しい桃の場所を教えてもらい、もも狩りスタート!

早速思い思いにももを取ってきて、皮をむいていきます。
むき慣れていない息子と甥はそれで一苦労。

でもむききって、がぶりと一口。
「うめえ~~~!」

結果こんなに食べました。
とは言っても、大人の男性でも5個くらいが限度かな・・・。

もも狩り、全年齢で楽しめました!!
あぶくま洞ともも狩りは全年齢、少人数から大人数でも楽しめる福島でできるアクティビティ。福島に行かれる際は、ぜひ!

