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「世界で最も幸せな国2018」のフィンランドは言われるほど良い国なのか?

フィンランドがある北欧はたくさんの世界的に知られている昔ばなしがあるところです。

例えば、有名なディズニー映画の

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も、もともとはこの地域の昔話が元ネタです。

また、北欧圏は教育水準が高く、福祉も充実していて、平和であるとも言われています。

キャッティー
キャッティー
まるで地上のユートピアのような国だと言われているよね!

国連のレポートにでは、フィンランドは「世界で最も幸せな国」として選ばれました。

Finland has overtaken Norway to become the happiest nation on earth, according to a UN report.

The Guardian:Finland is the happiest country in the world, says UN report

ノルウェーが今までその地位にいたのですが、この国も北欧の一国ですね。

ゴリ
ゴリ
世界で最も幸せな国か・・・行ってみたいなあ。

私も行ってみたい国のひとつです。

でも、この記事ではこの国が本当にその地位にふさわしい国なのかを見ていきたいと思います。

キャッティー
キャッティー
なんでそんなことするのさ?

それも記事の中で!!

 

フィンランドが世界で最も幸せな国に選ばれた理由と実情

まずは、どういう基準で選ばれたのかを見ていきましょう。

2018 World Happiness Reportを読み解いていくと、

・住民の満足度

・平等性

・環境への配慮

・教育

などが重要な要素になっていることが分かります。

そういうところでフィンランドは優れている、ということですね。

ドギー
ドギー
そんなイメージある!

 

以前書いたこちらの記事で紹介したタプサさん(@TapusaTk)のフィンランド紹介の記事を読んでも、夢のある良い国だという印象でした。

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フィンランドの殺人に関する統計

しかし、homicide rate、またの名をmurder rate(人口における殺人の数)を見ると、フィンランドは日本よりもはるかに多いのです。また、他の西欧諸国と比べてもフィンランドはhomicide rateが最も高いのです。

(ただし、自殺率になると日本は突出してどこの国よりも多い)

ソース:Murder rate in Finland, Japan higher than in US

キャッティー
キャッティー
人口に対する殺人率が高いって・・・世界で最も幸せな国・・・。

フィンランドの死因で多いものは?

フィンランドで人が死ぬ主な原因を調べると、下記のような情報が出てきます。

The major causes of deaths in Finland are cardiovascular diseases, malignant tumors, dementia and alzheimers disease, respiratory diseases, alcohol related diseases and accidental poisoning by alcohol. In 2010 the leading causes of death among men aged 15 to 64 were alcohol related deaths, ischaemic heart disease, accident, suicides, lung cancer and cerbrovascular diseases. Among women the leading causes were breast cancer, alcohol related deaths, accidents, suicides, ischaemic heart disease and lung cancer.

Wikipedia:Health in Finland(太字は私が追加)

2010年における15歳から64歳までの男性の主な死因のひとつとして、アルコール関連死というものがあげられています。

言ってしまえば、酒の飲みすぎが原因による病気での死ということです。

ゴリ
ゴリ
世界で最も幸せな国の人が体を壊すほど酒を飲むのか。

 

人は離れていればいるものほど良いものに見えてしまう

私がこの記事でお伝えしたいのは、「だからフィンランドは世界で最も幸せな国ではない!」ということではありません。

フィンランドはすごく良い国で、良い人がいて、より良くしようと頑張っている人たちがいる国だと思います。

そう、それは誰かの中で美化された国ではなく、普通の人たちが日々より良くしようと努力している国だと。

でもそれって私たちも一緒だと思うのです。

日本にいる私たちだって、日本を良くしようとしている。頑張っている。

先人たちもそうやって頑張ってきてくれていたように。

 

私が怖いのは、他人が持っているものが目によく移りすぎて、それを欲しがってしまうようになってしまうことです。その背後にある目に見えない部分を見ようとせず、良いところだけで判断してしまうこと。

ドギー
ドギー
 あるある。散歩していると、向こうの飼い主さんの方が良く見えたり・・・。

 

遠くから見ると、他の人の住んでいる場所が良く見えたり、家族が理想的に見えたり、収入がうらやましくなったり、自分よりも良い生活をしていることに嫉妬したりすることがあります。

でも、そういう人たちだって見えないところで頑張り、苦労し、もがき、苦しんでいるのかもしれません。

ブロガーなら、他の人のブログの方が良く見えたりなんてたくさんあると思います。他人の収入をうらやましく思ったりすることは収入報告を見ていると良くあります。

 

世界で最も幸せな国「フィンランド」は、このリスト上ではあくまでも国連の考え。

そこに移住するということができるのであれば、もちろんそうするのも一つの人生。もしあなたがそうしたいのであれば、応援します。

でも、フィンランドをうらやましくだけ思うのではなく、自分のいる場所をより良くしようと努力することはできます。

まず、自分の環境から変えることならもっと多くの人が可能です。

 

私は、声を大にして言いたいです。

他人が教える「一番」に振り回されないでください。

そして、このことを忘れないでください。

あなたは、あなただけの「一番」を作り出すことができる力がある。

だれもが、その力を持っているのです。

誰もがスーパーマン誰もが力を持っている

 

最後に今回の記事に関連したおススメの書籍を紹介します。

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