こんにちは! 今回の記事では、私がツイッターでした企画にご応募いただいたブログ記事をまとめてご紹介いたします!
【企画やります】
「あなたのブログのオススメの記事を私のブログで紹介させてください」
応募方法
・このツイートをRT
・コメントでオススメの記事を教えてください
(フォローはしなくてもいいですが、してくれると嬉しいです)◯フォロワー達成、とかの企画じゃないので、ゆるりとやります。
— 鈴木貴之@こどもの為の英語力・ビジネス力・資産運用講座ブログ (@takahanalee) 2018年7月12日
前回の紹介記事はこちら↓↓

ちなみに、この企画を通してのブログ記事紹介は今回で最後になります。
最後にブログ記事紹介企画のまとめというか感想も書きますので、そちらも併せてお読みください。

Contents
クラウドファンディングの失敗談
中村航太さん(@NKotaDTMPG)のこの記事。
クラウドファンディングで成功する方法については結構記事を見かけますが、失敗談というのはなかなかありません。
中村さんはこの記事の中で「なぜ失敗したのか?」についていくつかその理由を考察しています。
それら一つ一つは「これからクラウドファンディング」をしたいという人にとって(失敗しないために)役に立つ内容ですので、ぜひ読んでみてください。
うーん。
私としては、中村さんがあげている二つの理由のどちらも納得のいくものですが、より重要なのは「需要と供給」の法則から外れてしまっていることではないかと思います。
世の中の「お金が動くもの」は必ず需要と供給によって動いています。
そしてこれは言葉にすると当たり前ですが、需要がないところにお金は動きません。
クラウドファンディングもこの法則が当てはまります。お金を動かすにはその人の心を動かさねばらならず、人の心を動かすには理由が必要なのです。
需要がないものを売るというのは非常に高度な内容です。
でも、チャレンジしてみた中村航太さん(@NKotaDTMPG)のことはすごいと思います。「やってみないと分からない」ことは多いのですから。まずは行動してみる。その気持ちはとても大切だと思います。
このクラウドファンディングだけではなく、個性的な記事が多い中村さんのブログ。
ぜひ一度読んでみてください!
オーロラ、見たい!
次の紹介するのはDaiki Yoshikawaさん(@Siisti1)の英語ブログ。
冬の期間にフィンランドの旅行会社で働いているYoshikawaさん。だからこそ、そのアドバイスには耳を傾けるべきですね。
オーロラを見るには4つの条件が必要だそうです。
最初の3つは納得ですが、4番目はLuck。運も必要なんですね。しかも「very important」とのこと。
そして、これらの4つの条件を満たすのは下記の月。
Recommended season
→September, October, March, April
これらの月に行くことでオーロラが見られる可能性があがるんですね!
他にもオーロラを見る為の貴重な情報が詰まっているこの記事、英語を練習と思って読んでください!(他にもフィンランドの文化や食べ物、そして生活の中から得た知恵などが紹介されているブログです)
地元のイベントは地元の人に聞くよりも、移住した人に聞け!
次にご紹介するのはやすかさん(@8sukai)のこちらの記事。
ツイッターでは「金沢初心者」という名前なのに、「いしかわ観光特使」というやすかさん。
ブログの上部に「金沢出身の旦那様より金沢に詳しくなった嫁」という自己紹介が。
初心者なのか詳しいのか。実際ブログを見てみると、「詳しい人」の印象。
この記事では100万人キャンドルナイトの場所の説明、内容の紹介、参加した感想などが書かれてあります。
他にも様々な金沢愛を感じる記事があり、私も地域ブロガーの一面がある為に親近感がわきました。^^
なお、やすかさんが今までに書いた記事は4000記事を超えています。
す、すごすぎる・・・。
(私の地元のイベント紹介記事)

教師とはどうあるべきか? の問題提起
次にご紹介するのはRunさん(@zambian_run)のこちらの記事。
小学校教員採用試験の倍率が激減!? 教員の魅力の再定義が必要。そして私から物申したいことがある(記事を削除されたようです)
オピニオン記事ですね。こういう自分の考えを伝える記事って好きです。
もちろん、オピニオン記事を読んですべてに同意することはほぼありません。でも、他の人の意見を聞くことで自分の意見をまとめたり、今まで考えてこなかった問題に対して考えるきっかけになるのは良いところだと思ってます。
この記事の目的は議論ではありませんので、記事の内容に対してああだこうだということはありません。
ひとつ言えることは、Runさんは超行動派だということ。
「行動したいけど、動けない」
そんな人はRunさんのブログを読んでみてください。実際に今すぐ「行動できること」を具体的に伝えられていますよ!
小学校教員採用試験の倍率が激減!? 教員の魅力の再定義が必要。そして私から物申したいことがある(記事を削除されたようです)
ここで、小学校の先生であるザルさん(@rungorungo_)の記事も紹介します。
力を抜くところは抜いて、入れるところは、入れる。
そんな適当さが、子どもたちとの信頼関係につながると思っています。子どもたちって、結構力もってますよね。発揮していないだけで。
先生自身が行動していって環境を変えていく、というのも一つの方法です。
でも、芯の強さがありつつ適当であることは、子供たちに任せるということでもあります。
これも一つの良い教育だと私は思います。年齢にもよりますが、先生が何でもしすぎるって良くないんですよね。
この流れでもう一つ記事の紹介を。
はこせんは読書マンになりたいさん(@Haco_bb)のこちらの記事。
嫌われる勇気
はこせんは読書マンになりたいさんは公立高等学校で国語科教諭として働かれている20代の先生です。
この記事の中で、タイトルにもなっているこちらの本を紹介しています。
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はこせんは読書マンになりたいさんは、記事中にこのように言われています。
はたしてあなたが抱えているその課題は、本当にあなた自身が解決すべき課題なのか。
人間関係で困っている生徒がいたとします。
その生徒があなたに相談をしてきました。
あなたはその生徒に対して、何らかのアドバイスをすることでしょう。
そこから先は、あなたの課題ではありません。生徒の課題になります。
あなたがその生徒に対して助言をしたのであれば、あとはその生徒のことを信頼して、もうあれこれと手を焼くことをやめるのです。
はこせんは読書マンになりたいさんの記事より
これ、さきほどのザルさんの語られている内容とかぶりますね。
正直言って、私もここに共感します。
課題解決を先生が担うのは、子供の本来持つレジリエンスを減らすだけじゃないのかと最近は思います。
私は英語を教えていますが、究極的な英語指導とは英語を教えないことだと思っています。英語という課題があった時にそれを解決できる方法を教えた方が良いと思っているのです。
そうしてこそ、これから人生で体験する様々な課題に使えると・・・。
ここで私がついクスッとなってしまうのは、「適当 = 信頼」なんだなということ。
その二つが一緒何て、誰も思わないかもしれませんが、結構当たっているのではないかと思います。
ゲストハウスで働くとこんなにメリットが!
次はもぶさん(@mobmob0605)のこちらの記事。
「ゲストハウス」で働いたほうがイイ10の理由
この10の理由を読んで思ったこと。
それは、世界に出なくても世界を味わうことができる、ということ。
日本で、しかも田舎で、世界中の人と触れ合えるチャンスがある。そんな素敵な場所がゲストハウスなんですね。
もぶさんは10の理由の一つに「2. 英語がペラペラになる。」というものを挙げられています。
英語が話せないというのは単純に英語で話す機会がないだけ。海外に行かなくても、日本でお金を稼ぎながら英語が話せるようになるゲストハウス。
お金も貯まりそうなので、働いて貯めたお金と英語力を持って海外に行くのも一つの選択肢かもしれませんね!
ゆ、湯シャン、だと・・・
明後日キララさん(@zahilwezC4Px0ok)が紹介してくれたのは、湯シャンに関する記事。
「お湯のみでシャンプーを使わない」の略です。(は?)
湯シャンというのはシャンプーを使わずにお湯だけで髪を洗うという健康法だそうです。
シャンプー使わないと髪がべとべとになるんじゃないの? と思われるかもしれませんが、そうなるようです。
そして、湯シャンの先に行きつく結末は・・・?
詳しくは明後日キララさんの記事を読んでね。
ゾンビ映画の愛を語り合える人は、このブログを見よ!
俳優でありブロガーであるuzutamaさん(@utzaumraago)の記事がこちら。
本当に好きなんだろうな~ということが伝わる記事です。
しかし!!
そう、その通り!
そんな私がいったいどう紹介したらいいのやら。
あなたはゾンビ映画が好きですか? 気になりますか?
ひとつでもYES!の人は、ぜひ記事を読んでください。ゾンビ映画をどう見たら楽しいかが分かりますよ。
翻訳に関する考察と機械翻訳の話
かずひさん(@Kazuhiin)の記事は、翻訳に関する考察をしてくれています。
『翻訳』は言葉の持ち主を変える。(リンク切れ)
これ、すごく私もそう思います。
この記事タイトルの内容について分かりやすくかずひさんは記事の中で説明してくれています。
その中での一文に、
元の言葉と翻訳された言葉はと同じ生き物ではないということです。
かずひさんのブログ記事より(リンク切れ)
というところがあります。
これ、全くその通りなんですね。
ということは、いくらAIが発達しても、その同時通訳は本人が伝えたい意味に100%なるかというと、ならないと思うのです。
通訳とはその人の考え方や文化背景、言葉の選び方、そういったものを理解したうえで訳したものでなければ、必ず翻訳者のバイアスがかかります。
AIも例外ではないと思うのです(というか、AIはどこまでそういったことを踏まえた上で翻訳できるようになるのか・・・?)。
すごく参考になる記事ですので、ぜひ読んでみてください!
『翻訳』は言葉の持ち主を変える。(リンク切れ)
手帳を使わずに捨ててしまった過去があるあなたへ
手帳、使っていますか? 手帳にあまりにも書くことがなくて、空白が多くて、捨ててしまう。そういう方が一定数いらっしゃいます。
そういう方にお勧めなのがmanaさん(@manayururi)のこちらの記事。
手帳が楽しく続けられるコツを教えてくれているmanaさん。
私自身、2011年からずっと手帳をつけています。
そしてそれは、開くと当時のことが鮮明によみがえってくる記録として役に立っています。
それが高じてこんな記事シリーズまで作りました。

ブログにも使えますね。^^
いくつかのコツの中で、私が特に好きなのは「印刷されている枠を意識せずに自由に書けばいい」(言い方は少し違います)というところ。
枠なんて飛び出していいんです。
文字だけじゃなくていいんです。
楽しければ、自分が分かればいいんです!!
さらに、手帳が続けられるようになるコツを記事で学ぶことで、自分も好きになれる。そんなことを記事を通して教えてくれています。
ぜひ、読んでみてくださいね!
ブログ紹介記事を通して感じた紹介しやすい記事とそうでない記事の違い
今、たくさんのブログの紹介をしているが、ひとつの記事として成立できるものと、どうも難しい・・・と思うものに分かれてきている。ひとつの記事として紹介記事を成立させられる記事って、①内容量がそれなりにある、②個人の意見や経験が書いている、という感じ。あとは③役に立つ、という感じ。逆に
— 鈴木貴之@こどもの為の英語力・ビジネス力・資産運用講座ブログ (@takahanalee) 2018年7月25日
逆に、ひとつの記事として紹介記事を成立できない記事の特徴は、
①内容が薄い
②自分の意見じゃなくて、人の意見しか書いていない
③為になったとしても情報しかない(調べれば誰にでも書ける)という感じかな。
それぞれみんな頑張って書いていると思うんだけど、どうしてもいろいろなブログを— 鈴木貴之@こどもの為の英語力・ビジネス力・資産運用講座ブログ (@takahanalee) 2018年7月25日
見ると差が出てきます。
今までの内容をもとに、もっと突っ込むと、ブログ記事に「熱量」があるかどうかというのも大事だなあと。書き手の熱さ、パワー、想い、そういったものを感じられるか?
紹介記事の目的はその記事を読みたいと読者に思ってもらうこと。こういうのがないとそう思ってもらえない
— 鈴木貴之@こどもの為の英語力・ビジネス力・資産運用講座ブログ (@takahanalee) 2018年7月25日
あとは、自分の興味のある分野であればあるほどひとつの記事としてブログ記事紹介が成り立ちますし、そうじゃない分野については何を書いていいか分からないので成立しない、というのもあります。
これは決してブログの優劣や良い記事や悪い記事の違い、という意味ではありません。
それぞれが個性的で、素晴らしい内容だと思います。
ただ、私にとって紹介しやすい記事とそうでなかった記事があり、その違いについて考察したのがこれらの内容だというだけです。
でも、もしかしたら誰かの役に立つかもしれない。
そう思ったので書きました。
これで7月の企画「あなたのブログ記事を私のブログで紹介します」は終わりになります。
ご参加くださった皆様、ありがとうございました!!