いやあ、かなり反感を買いそうなタイトルにしてしまった。
これ、とても重要な問題。とりこさん(@toriko_tori1)のこの記事を読んで、すごく考えさせられてしまいました。
私は独立してもうすぐ6年目になるので忘れかけてきていましたが、改めて過去を振り返ってみて思ったのは、有能な上司は定時に返そうとするけど、無能な上司は残そうとするということでした。
いやいや。仕事は終わっていても帰れない。そういうことがあるのです。
とりこさん(@toriko_tori1)の記事を読みながら、その問題を探っていきましょう。
(前回の記事はこちら)

仕事が終わったのに帰れない謎。その理由は・・・
とりこさん(@toriko_tori1)の会社では17:30が定時。
しかし、勤務時間の関係上17:30~18:00までは休み時間となっているので、残業代は出ないそうです。
でも、社員さんたちは帰らない。
残業代が出ないのに、なぜ残るのか。
それは、
上司が帰らないから。
それが周りの空気を読む日本では一般的なことなんだ。
下手に帰ろうものなら変な嫌がらせを受けたりするから。
無視できる人はできるけど、できない人の方が多い。
特にその会社でずっと働きたいと思っている人はそうじゃないかな? 別にどうでもいいやって人はさっさと帰れるだろうけど。

とりこさん(@toriko_tori1)は言います。
上司が帰らないから、その上司の機嫌を取って直属の部下が帰らなくなります。すると新人も帰れなくなり・・・。それがだんだんと当たり前に。
まあ、分からないほど無能だからそういうことが起こるんじゃないかな?
仕事が終わっているのに上司の顔色を窺って変えれないっていうのは、そりゃもう上司の責任でしょ! 有能な人であれば、そういう状況になっているって気づいて「早く帰れよ~」って声かけますよね?
だから、私は声を大にして言いたい。
仕事が終わっても社員が帰らない部署の上司は無能だ!
仕事を定時で上がればやりたいこともできるし、勉強もできるし、もう人生にとってプラスしかない。なのに返さないってのは、多くの人の人生にとってマイナスでしかないです。
というか、人生が充実していたら100%会社の仕事にも身が入るし、もうこれは絶対にプラスにしかならないと思うのに・・・。
特に仕事が終わっているのに帰れないというのは、それに上司が気づいていない(←無能)か、もしくは上司が「俺が仕事しているんだからお前らも帰るなよ」と考えている(←無能)のどっちかではないでしょうか。
どちらにしろ、無能です。
部下に残業させている上司はそうすることで「自分の無能さ」を証明してしまっていることに早く気づいてください。
とりこさん(@toriko_tori1)はそういう自分の会社の現状に提案までしています。
(どんな提案かは記事を読んでね!)
早く帰ることができるようにお祈りしています!!
無能な上司に悩まされているなら、転職した方が幸せになれる
こういう無能な上司がいる会社で働いていて、「でも上司が変われば・・・」とか思っていませんか?
その上司はそういうやり方で上に立ったのです。つまり、それは他の上司も同じような感じである可能性が高いということ。
組織的に今回の記事で書いてきたようなことに何も対策を打っていないということは、もしかしたら上司の上司、さらにその上司、つまり社長が「長く働いている人の方がわが社に貢献している」とか思っているのかもしれません。
正直言って、権力者や組織はそう簡単には変わりません。
そして、あなたが苦痛に思っていることが「好き」に変化することもありません。
「いやあ、以前は仕事が終わらなくても帰らない社員がいること、そして帰らせない上司がいることが嫌いだったけど、今や何の理由もなく会社に残っているのが楽しくなってきた!」
そんなことは起こらないでしょう。
そう考えると、少し勇気を出して転職をした方が幸せになれるかもしれません。
とは言ってもいきなり「転職」の為に行動するというのも勇気が必要だと思います。
だからまずは、ご自身の市場価値を見出すところから始めてみてはいかがでしょう?
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まずは自分の価値を今働いている会社以外の視点から見直しましょう。^^
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