今回の記事では2013年8月の出来事についてお話をしていきたいと思います。
8月は夏休みがあるため忙しい時期です。特にこの年は、前回の記事でもお伝えしましたが、月の初めに一大イベントを企画していたのです。

仲間たちと日々準備をしながら、この日の為に少しずつ準備を進めていました。
まずはそのあたりから物語をスタートしたいと思います。
Contents
『子どもと家族の楽しい音楽祭in塩釜』を開催!
ことの発端は、その時所属していた(というか役員だった)NPO法人コ・クリエーションセンターのメンバーがMinxZoneというミュージシャンから東日本大震災の被災者の為にチャリティコンサートをしたいという話をされたのが始まり。
MinxZoneさんは当時の人気アニメ「はなかっぱ」(今もやっているのかな?)のオープニングテーマソングだったので、歌に対する幼児~小学生低学年の認知度は高く、多くの人を引きづけるイベントにしようとみんなで頑張っていた。
1999年11月に大阪で結成され、2002年に上京。上京後は路上ライブを展開し、2008年に路上ライブがきっかけでデビッド・ジョーンズのCMソングに起用される。
2011年4月24日、エイベックス・エンタテインメントからミニアルバム『紙ピアノ』を発売し、メジャーデビューを果たす。また同日、yukariが「十川ゆかり」名義でサンクチュアリ・パブリッシングから『この世で一番大切な日 心温まる31のエピソード』を発売し、メジャーデビューと同時に書籍デビューも果たした。同書籍は、3版まで増版し5万部を超える新人作家としては異例のヒットとなっている。
2012年4月18日発売の1stシングル『そりゃそりゃそうじゃん〜新世代のマーチ〜 / 花歌』は、それぞれNHK Eテレの「はなかっぱ」オープニングテーマ、プライベートブランドstyleone CMに起用されている。
まず、共催として塩竈市教
イベント内容は、当時のイベント紹介ページを見ると下記のようになっていた。
日頃、育児に頑張っているご家族が音楽を通して、子ども
と共に楽しめる音楽祭です。 ゲストは、NHKはなかっぱ2012年主題歌で幼児を中
心に人気があるミュージシャングループ、ミンクスゾーン です。 メンバーが、育児をされているご家族へ、音楽を通して応
援したいという想いから実現しました。 ご家族で楽しめるイベントを実施しますので、お気軽にご
来場ください。
当時のポスターがこちら。

なんと、塩竈市内の様々な企業にお願いし、協賛品として各企業の商品を提供して頂いた。コンサート後のお楽しみ抽選会でチケットを引いて頂き、企業に取りに行っていただくという形で提供させてもらった。
当時お世話になった企業の皆様には改めて感謝を申し上げます。
実際のコンサートの様子
次に、実際のコンサートの様子をご紹介したいと思う。

(写真には個人が特定されないように少しぼかしをいれている。でも、雰囲気はつかんでいただけると思う)




最初から最後まで手作りのコンサートイベントだったが、無事に終了しホッと胸をなでおろした。

イベントを作った仲間たちとの頑張りは、今でも心に残ってる。
今ではあまり会うことはないが、この時の記憶は宝物。
イベントは教室集客としては効果があったのか?
実際、イベントをしたから生徒さんが増えた、という直接的な因果関係はなかった。
しかしながら、イベント企画・実行を通して得た経験は、教室集客に良い影響を与えていると思う。
どういう風にすると参加者は喜んでくれるだろうか?
どうやって集客するか?
やり遂げる力。
人の流れの誘導。
計画通りに進める力。
計画通りにいかない時のアドリブ力。
そういったものは、教室を運営しているだけでは経験できない貴重なものだった。
クッキングイベントも開催
実は、この月はそれだけではなく、他にも親子クッキングイベントも開催していた。
講師も含めて10名での開催。
来てくださりありがとうございました!
教室オープンして初めての夏休み
最初は「一週間も休んだら、生徒さんいなくなるんじゃないか?」なんて怖かった。
でも、お盆に休まないわけにもいかないので、一週間のお休みを頂くことに。
その時の投稿内容がこれ。
この中で語られている「二日間は石巻で学生相手にボランティア。」の内容を実施した時の投稿がこちら。
当時は東日本大震災から二年たっていたが、まだまだこういう子がいるのだと改めて思い知らされた。この子は今はどうしているんだろう・・・?
ちなみに、夏期休暇の様子はこちら。興味のある人だけ見てみてください。
お盆休み後の投稿。
ちなみに、バケーション後もちゃんと生徒さんたちは来てくださいました。
ビデオ英会話講座を配信開始
最初はこっそりやっていた(鍵かけていた)が、途中から誰もが見られるように変更。
英語学習に役立つQuick Response Lessonが受けられる動画講座。
生徒さんの成長
生徒さんは、どんどん成長していく。

生徒の成長はすごくうれしい。どんどん伸びていくのだ!
でも、当時に書き残したメモにこう書いてある。
「できない」という言葉。
子供でも、結構いう子が多く、大人でも声には出さないで、心で言っている人も多いのではないかと思います。
でもこれって、すごく危険な言葉です。
本来頑張ればできるはずなのに、できないと言ってしまうから、できなくなることがあるのではないでしょうか?
無理やりやらせても、その場合できません。
すると、「ほらね。やっぱりできなかった」と自分を納得させてしまいます。
そういうことを繰り返すと、いつの間にかやることすらやめてしまう・・・。
だから、特に子供に関しては、「できる」体験をたくさん積ませてあげることが重要です。
え?大人だったら?ですか?
大人も同じですよ(^^)
当時から思っていたが、「できない」とすぐに口にしてしまう子供たちが多い。
そういう風に言う時に、私はこう伝えている。
「できない」というのは「一生できない」じゃなくて、「今できない」だと。
だから、できるようになろう、と。
そして、これは子供というより少し上の年齢層へのメッセージ。
若い人と話をしていると、とても感じることがある。
それは、その時に流行っていることを鵜呑みにしているということだ。
結果には必ず原因があるということの意味を、知らないのかなと思う。
他人の作ったルールの中で勝負しちゃいけない。
コップの中に入ってしまうと、コップを持っている人には敵わない。
だから、あえて言おう。
ルールに、従うな。
ルールを疑え。
ルールを作った人はどんな目的で、誰のために作ったのかを考えろ。
小さいはこの中に自ら入り、その中で一生懸命努力するのは辞めよう。
あなたは、そんなちっぽけな存在じゃない。
考えるんだ。
頭を使うんだ。
体を使うよりも疲れる。
でも、100倍、1000倍の違いを生む。
思考を止めるな。
馬鹿になろう。
同時に、詳細にこだわろう。
「そんなことできねえよ」と言われたらチャンスだ。
その人に納得してもらえるだけの計画を練ろう。
逆境は、あなたを弱くしない。
逆境は、きちんと立ち向かえば、天からのギフトだ。
時が経てば分かる。
でも、立ち向かわなければ、大きな壁となって、あなたの行く手を遮るだろう。
他の何物もあなたの人生に決定的な影響を与えない。
ただ人とあるとすれば、それはあなたが鏡の前に立つとそこに映る、その人だけだ。
自己中心的になるなと人は言う。
でも、言おう。
自己中心的になれと!!
利他的な自己中心になれ!
自分の身の回りの出来事を、他人のせいにするな。
一度、全てを自分の責任と受け止めよう。
そして、考えよう。
「もしこの問題を解決できるとしたら・・・」
あなたには無限の可能性がある。
そう、私は信じている。
メモに埋もれていたこのメッセージ、またブログで伝えられてとてもうれしい。
最後に、当時悩んでいたこと
最後に当時悩んでいたことを伝えて終わりにしたいと思う。
うむ。私も「若禿ブロガー」を名乗ろうかな・・・。
え? 若くないだろうって?
ごもっともです・・・。
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