英会話教室開業記

英会話教室開業記005 12月は生徒が集まりにくい月と実感した最初の月。

英会話カフェ参加者

教室がオープンした2012年10月がボロボロだったのに反して、翌月11月はなんと9名もの生徒さんにご入会していただきました。

感謝感謝、感謝しかないという状況です。

「これは定員なんてすぐいっちゃうんじゃないの?(ぐへへ)」

何てあまり期待をしていたのですが、まさしくそれは甘かった・・・。

12月は一人も新規生徒さんが入らなかったのです。

生徒さんが増えずがっかりしているこの時の私の気持ち

でも、ただ遊んでいたわけではありません。

様々な実験をしていましたので、それも絡めながらこの月に行っていたことをお伝えしたいと思います。

生徒数がいない時、どのようにそれを伸ばそうとしたのか? そのヒントが少しでも伝わればと思います。

(前回の記事はこちらから)

幼児に人気の絵本
英会話教室開業記004 失意の10月を乗り越えたら、11月には希望が見えてきた。物件も見つかり、無事に2012年10月1日にオープンした私たちの英会話教室。 でも、オープン月に間に合わなかったものがりました。 ...

教室への入口を増やすことが集客につながる

この年に私がまずやろうと思ったことは、「教室につながる入口」を増やすこと。

その為にまず最初に手を付けたのが、教室のある塩竈市が発行している広報に掲載してもらうこと。

広報誌の中に「みんなの広場」というコーナーがあり、色々な方が会員募集や参加者募集などの情報を掲載してもらっていた。

そこで、私はこう考えた。

「ここに自分も掲載してもらえないかな・・・?」

何とも都合の良い考えだ。でも、やってみる価値はあると思った。だから速攻で担当部署に電話した。

問い合わせてみたら、答えはNGだった。サークルでやっているようなところは良いが、事業でやっているところはダメとのこと。残念・・・。

だが、ここであきらめてなるものかと掲載条件についてもう少し詳しく聞いていくと、「価格が高いのはダメ」ということだったので、安い価格帯でより幅広い人に来てもらえるものを作ればいいのではないかと思った。

 

そこで作ったのが、

塩釜英会話カフェ

英会話カフェのイメージ英会話カフェのイメージ

Kids’ Play!

という二つの低価格帯商品。

 

塩釜英会話カフェは、「お茶でも飲みながら英会話を楽しめる場所」という内容で、「Kids’ Play!」は教室に通うところまではいかないけど、気軽に英語遊びができる場所として企画。

そしてどちらも「30分500円」という価格で作った結果、どちらも無事広報誌に掲載してもらえることになった。人生何とかなることって意外に多いと思った。「最初にNOと言われてからが始まりだ」というのは本当だ。

もちろん、教室名は出してもらえなかったが、まずは実際来てもらい、そして教室を知っている人の数を増やすことが目的でだったのでそれでも良かった。

(あわよくば「英会話カフェ・Kids’ Play!」→ 子供の入会」という絵を思い描いてた。腹黒い私。でも、それは実際そういうケースが今後出てきたのだった!)

 

英会話カフェ参加者英会話カフェの参加者(個人情報保護の為ぼかしが入っています)

 

英会話カフェにはこの月に4名の方に来ていただくことになった。

英会話カフェ子供先生が教えている様子

 

他にもいろいろな企画を考えた。

・ eBayでのショッピングをサポートするサービス

・ 大人向け英文法セミナー

・ 冬休み中の中学生向け英文法講座

でも、これらの内容は企画こそすれど、実施することはなかった。

広報力が足りなかったのか、ないしはニーズがなかったのか・・・。

でも、人生「数撃てば当たる」が真理だと私は思っている。アイデアがあり、実施が可能であればどんどんやってみるのが吉だ。たくさんやっていれば、そのうち一つや二つ当たるはず。

(今思うと、堀江貴文さんの多動力というのを自然にやっていたのかな・・・)

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あ、ちなみにいろいろやっても当たらない、という場合は、見込生徒さんが欲しいものとあなたが売っている商品(教室内容、講座内容)がずれている可能性がある。そういう場合は一度こちらの本を読んで読んでもらえたらと思う。

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この本を読むことで、「自分が売っていたもののずれ」を認識できるようになる。

開業当初で時間が余っているぜ! という時にやったこと

さて、ここで私がこの時期にやっていたことを紹介する。いくつか参考になるからもしれないからだ(マイナスの意味もあるけど)。

フリーペーパーに広告を出してみる

飲食店の店長の知り合いから、フリーペーパーに出すと反応があると聞いて、お願いしてみることにした。

まずは「ぱど」仙塩版という地域のお店が紹介されているフリーペーパー。

営業の人に来てもらい、広告掲載を決めた。生まれて初めての広告掲載だった。

でも、全く反応がなかった。フリーペーパー系は他にも広告を出したことがあるが、全く反応がなかった。これっぽっちも電話もならないし、メールも来なかった。

たぶん、かなり高度なスキルが必要なのだと思う。

だから、開業初期のお金がない時期に一度も広告を出したことがない人が広告を出すのは避けた方が良いと思う。

私はこの経験があり、よりブログ集客に力を入れていくことにした。

ダイレクトメール

このころ、2018年から高校の英語の授業は英語で、というニュースれが結構流れていた。

英語で授業をするオールイングリッシュは、2018年度から中学校と高等学校で段階的に導入されていきます。文部科学省の「グローバル化に対応した英語教育改革実施計画」によれば、中学校での英語科目は英語を使って授業を行い、対話能力の向上を目指すとしています。授業では、身近な事柄を中心にコミュニケーションを図ることを目標に据えています。例えば、短い新聞記事を読んだり、テレビのニュースを観たりして、その概要を英語で伝えるといった授業が行われます。生徒が主体的に、英語を「読む」「聞く」「話す」機会を増やしていく授業へと変わっていくことがわかります。これに、文法知識などの「書く」という要素も加えて、バランスよく英語の知識を伸ばしていきます。中学校では、英語科目の授業を全て英語で進めることで、スムーズに会話ができることが到達点となっています。

英語で授業する「オールイングリッシュ」はいつから始まる?weblio英会話

そこで、ダイレクトメールを各高校に送って、その時の為の準備をしませんか? と呼びかけた。

これは完全に失敗に終わった。学校に送ったのだが、そこがそもそもダメだったのか、先生に直接送るべきだったのか、でもその場合はどうやって名前と住所を知るのか・・・? などいろいろと分からないところがあって断念した。

ランサーズで日銭稼ぎ

正直言ってこのころはかなり時間が余っていた。その時間をチラシ配りに使っても、まだまだ結構時間が余っていた。

しかし、アルバイトはしたくなかった。だって、教室の先生がコンビニとかでアルバイトをしていて、ばったり生徒さんと合ったとしたら、かなりばつが悪くないだろうか・・・?

というか、そんな先生から学びたいだろうか・・・?

ということで、私は表向きはお金に困っている様子は見せなかった。もちろん裏では預金通帳の残高がどんどん減っていったのだが・・・。

でも、その減り額を少しでも減らせたのはこちら、クラウドソーシング「ランサーズ」のおかげだ。このサイトがあったので、コツコツ記事を書いたりタスクをこなすことで少しだけお金を得ることができた。

クラウドソーシング「ランサーズ」

アルバイトがしにくい教室の先生にとって、こういうサイトはありがたい。しかも、記事を書くスピード、そして品質がアップしたことは、のちの教室ブログの更新、そして今のブログ記事作成に大いに役立っている。この時の数稽古はかなり今に活きている。

今だと似たようなサービスにCrowdWorksココナラなどもあるし、アルバイトでも工場ワークスのように人と合わない仕事を申し込めるサービスもあるのでそういうものを利用する手もある(工場でばったり合うというリスクはありるが・・・)。

子供サンタクロース

ちなみに、当教室ではクリスマスパーティーは一度もやったことがない。

なぜなら、結構どこでもやっているし、やっぱり師走は保護者が忙しいことが多いからだ。

そんな感じで最初の3ヶ月は過ぎた。

生徒数が0ということも十分考えられたので、まずは9名で年を終えられたことに感謝していた。

1月は新しいことをする人が増える月。だから、期待をもつことができる。

そんな希望を胸に一年を振り返っていたら、除夜の鐘が聞こえてきた。

「ああ、2012年も終わりか・・・」

独立して最初の鐘の音は、感慨深いものがあった。

そして、新しい年が明けた・・・。

(To be continued …  つづく)

新しい教材
英会話教室開業記006 様々な方からお世話になりながら、虎口をしのいでいた時期前回の記事にも書きましたが、2012年の12月は様々な入口を増やすという活動をしていました。 その結果、「英会話カフェ」「Kids...

 

一番最初の記事に戻るにはこちらから。

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