英語教育

英語の発音記号の覚え方・・・というか、覚えなくても大丈夫です!

フォニックス

昨日こんな記事を書きました。

中学英語は基礎中の基礎
中学生は英語の文法の名前をしっかりと覚えよう!【中学生の自分に伝えたいことシリーズ①】少し前に下記のような記事を書きました。 https://takahanalee.com/2018/06/08/howtolearne...

その後、いろいろとインターネットで調べていたのですが、この記事の最後の方でお話した「発音記号」で苦労している学生がいっぱいいることが分かりました。

そもそも発音記号自体の読み方が良く分からない。

英語の発音記号について教えてください。
今、英語の勉強をしているのですが、発音記号「 ə」と「ʌ」の区別ができません。
テキストの説明・図解を見ても、DVDを見ても((発音の練習用のDV

D、CD使用)、違いがわかりません。
前者はアクセントが来ることは無いというのはわかるんですが、音として同じに聞こえます。
なので、自分で発音するときも区別ができません(泣)。
どなたか、違いがわかるコツ・発音のコツがあれば教えてください。
よろしくお願いいたします・・・

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14179133744

学べば学ぶほど謎が深まる。

英語の発音記号について質問です!
i には、/i/,/I/の二種類がありますね?このちがいがわかりません。本によっては、「辞書によっては/i/を/I/と表記することがあります。」という注意書きが あるのですが、私の持っているジーニアス英和辞典でbabyを調べると、/beIbi/と/i/,/I/の両方が同時にのっています。ということは、この二つには違いがあるということだと思うのですが…誰かご存知の方教えてください!(なるべく簡単に!!)
※/I/は、エルではありません。アイの大文字みたいな発音記号のことです。念のため。

https://oshiete.goo.ne.jp/qa/7313074.html

例えば、発音記号をマスターしても普通の英語の文章にはそもそも発音記号が載っていない。

 英語の「発音記号」と「つづり字」の関係について質問です。発音記号の読み方は習得したのですが、実際例えば英語の文章を読む時に、いちいち発音記号が載っていないので、結局正しい発音で読む事が出来ません。

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14180788064

バーディー
バーディー
以前の記事でTakaが言っていたけど、例えば中学生が他にも覚えなきゃいけない教科がたくさんある中で、しかも部活動もしながら英語の覚えることを増やさなきゃいけないって、つらいよね。

正直に言うと、発音記号で英語の発音を覚えようとすると、発音記号がないと読めない、という、この最後の方のような状況に陥ってしまいます。

それはたとえて言えば、英語が分からない中学生が教科書にカタカタでルビを振ってしまって、その結果さらに英文が読めなくなる、というのに似ています。

しかも、英単語を覚える時に①意味、②スペリング、③発音記号と覚えなければならないことが増えます。しかも発音記号は本当に記号なので、ほとんどの中学生にとってものすごく難しく感じる要素でもあります。

だから、私は提唱したいと思います。

もっと楽に英語と付き合いましょう、と。

英語の発音

発音記号が分からなくても英語が読めるようになるフォニックス

そもそも、読み方やスペリングを覚える為にアメリカの子供たちはどうやって学んでいるかというと、発音記号を覚えるなんてことはしていないのです。

彼らがやっているのは、フォニックスを覚えること。

フォニックスとは何ぞやというと、Wikipediaに詳しく書いてありますので、そちらをご覧ください。

フォニックス(英: Phonics)とは、英語において、綴り字と発音との間に規則性を明示し、正しい読み方の学習を容易にさせる方法の一つである。英語圏の子供や外国人に英語の読み方を教える方法として用いられている。

フォニックスでは例えば「発音 /k/ は ckck のどれかで書かれる」のように、ある発音がどの文字群と結び付いているかを学び、それらの文字の発音を組み合わせて知らない単語の正しい発音を組み立てる方法を学ぶことができる。

https://ja.wikipedia.org/wiki/フォニックス

フォニックス
ゴリ
ゴリ
いや、これはフォックス。

中学生が英語を読めない最大の理由はローマ字にあり!

ここでとても大事なことをお伝えします。

多くの生徒さんを指導してきた・している経験から、または自分の経験から言うのですが、中学生が英語を読めないという場合、最大の理由はローマ字にあります。

小学生高学年で学ぶローマ字の綴りと英単語のスペリングが一致しない為、中学生は非常に混乱し、そして学力が低い生徒であればあるほど読む気力を失ってしまいます。

その結果、Mikeをミケと読んだり、Hiをヒと読んだりするのです。

キャッティー
キャッティー
それだと「Hi, Mike!」は「ヒ、ミケ!」と読んじゃうね。

じゃあ、ローマ字っていったいなんだと思って調べてみると、実はラテン語だったのです。

ローマ字(ローマじ)は、仮名文字をラテン文字に転写する際の規則全般(ローマ字表記法)、またはラテン文字で表記された日本語(ローマ字つづりの日本語)を表す。

https://ja.wikipedia.org/wiki/ローマ字

ラテン文字表記なので、英語表記とは異なります。だから、混乱するんですね。小学校で習ったローマ字通りにスペリングを書いても間違うし、読んでも間違うのです。

ローマ字はラテン語

ちなみに、現在の日本の首相は安倍総理。英語表記はAbeですが、英語読みでは「エイブ」となります。総理がアメリカで演説を行った時に「留学時代、みんなからエイブと言われていた」というくだりがありますが、それは英語読みにするとそうなるからです。

(母音・子音・eで終わる単語は、母音が長母音になるというルール。フォニックスで学べます)

中学生がフォニックスを覚える時にとっつきやすいのはこちらの本。

なお、フォニックスを覚えるには口の形を同時に覚えることが重要。なぜなら、英語の発音は歯を使ったり舌を使ったりすることで音を出すことがあるからです。

つまり、口の形をマスターしない限り英語の発音を正しく行うことはできません。

s、c、thすべて方か表記だと「ス」ですが、厳密に言えば「ス」ではなく、thに至っては全く違います。

sinkとthinkは全く発音が違うのです。thは歯と舌を使わないと出せない音なので、口の形をしっかりとマスターすることが重要です。そこで、それが分かるビデオを作りましたので、リンクを貼っておきます。

口の形が分かるフォニックスを学べるビデオはこちらから(YouTube)

このビデオを見ることで私の教室の生徒さんは劇的に発音が良くなり、また英語が読めるようになっています。スペリングに関しても指導をしていますので、慣れればなれるほどかけるようになっていきます。

幼児~小学生低学年でも効果が出ていますので、英語をマスターしたい中学生はぜひビデオから学んでもらえたらと思います。

今回のまとめ

① 中学生は発音記号ではなく、フォニックスを覚えよう。
② 英語が読めないのはローマ字の影響が大きい。
③ フォニックスをマスターすれば英語の読み書きがカンタンになる。

バーディー
バーディー
これで僕も英語の発音ができるようになるかな?

バーディーは歯じゃなくてくちばしだからな・・・。くちばしでも発音できるかな?

 

追伸 もし机に向かって勉強するのが苦手だという人がいたら、動画と音も併せて学べる「アニメ教材 すらら」がおススメです。分からないところを繰り返し学べるので、分かるまで学べます。

講師に教えてもらう場合は分からないところがあっても繰り返し聞きづらいですが、PCが先生であればそんな問題もありません。「なかなか一回で理解できない」という場合は繰り返し同じところ見ることで解決できることがほとんどです。

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