うーん。
違う違う。ちょっと悩みがあるんだ。
おいキャッティー。君が何を考えているかなんてお見通しだぞ。
ゴリ・・・(涙)。
兄貴と呼ばせてくれ!!
実は、いかにして英語が苦手な高校生向け参考書を見つけるかということで悩んでいるんだ。
え? ググる? そうだよね・・・。バーディーに言われるまで気づかないなんて、自分の脳みそっていったい・・・?
よし、じゃあ、さっそくググってみるよ。
まあ、確かに教えられればそれが良いんだけど、中々時間を取ってそれだけを教えるってできないよ。10時間は掛かるしね。それに、世の中にはたくさん素晴らしい本があるのだから、それを一冊やってもらった方が本人の実力になるんだ。
そうだね。大体、英語が苦手な高校生の問題は決まっていて、それは中学英語の理解が足りないということ。
理解というのは具体的に言うと、
1、文法名が分かる
2、その文法をどう作っていいかが分かる
この二つが大事だね。これがしっかり腹の底まで落ちていれば、その発展した内容が高校英語だから、より分かるようになる。
例えば、
be being done
っていう文章があれば、be + 動詞のingだからここは「現在進行形」、being + doneはbe動詞と過去分詞だから、受動態。あ、だから、受動態の現在進行形の意味なんだって分かるようになる。
そういうひらめきが生まれるには、中学英語という基礎が必要なんだ。
そうそう、まさしくそれ!
お、良さそうなのがあるぞ。
公文が出している参考書か。良さそうだな。ポチっと。
うん。良さそうだね。これもポチっとしておくか。
よし。あとは実際届いてから中身を見て、本の使い方を考えてみよう。
そうだね。本の内容も大事だし、それをどう使うかということも大事。
届いたら、使い方をここでみんなにも紹介するよ。
じゃあ、今日はもう夜遅いから解散!!
また明日!! お休みなさい!