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教育

子供がすぐにあきらめてしまうとお悩みのお母さんへ → あきらめない力の付け方教えます。

「やったー!」

私は英会話教室で講師としても教えていますので、たくさんの子供たちと触れ合う機会があります。

ドギー
ドギー
教室には本当にたくさんの生徒さんが来てくれているよね。

うん。本当にありがたいこと。

生徒さんたちと英語を介してお付き合いできるのは私の人生にとって本当に刺激となることで、ほぼ全員の生徒さんが私が同じ年齢だった時よりも英語が使えるので、みんな頑張っているなあと思いながら、その頑張りに負けないように指導しています。

バーディー
バーディー
そうだよね。君が20歳で初めてオーストラリアに行った時の英語なんて、聞けたものじゃなかった・・・。

う! そ、それは言うなよ!

とまあ、そういう頑張る生徒さんが多いのだけれど、中には頑張れない生徒さんもいます。

そういう生徒さんを観察していると共通しているのは、

難しいとすぐにあきらめてしまう。

ということ。

中には自分があまりにも分からないと思ってしまうからか、泣き出してしまうことも。

Andy
Andy
そりゃお前の教え方が悪いんだよ!


グサッ!!

そ、それもあるかもしれない・・・。でも、いろいろ工夫して教える中で、少しずつ分かってきたことがあります。

それを今日はここでシェアしたいと思います。

難しいとあきらめてしまう子には、スモールビクトリー(小さな勝利)を体験させよう!

例えば、教室に入会してからまずうちが取り組んでもらっていることは、アルファベットを覚えてもらうこと。

具体的には、何も見ないでアルファベットが書けるようになってもらうことを最初の目標にしています。

ゴリ
ゴリ
え? それレベル高くないか? オレ、アルファベット書けないよ。

そりゃゴリはゴリラだから。

一般的にはは2~3ヶ月もすれば書けるようになります。早ければ一ヶ月以内に書けるようになる子もいます。

でも、間違いを怖がる子は、なかなか前に進めません

アルファベットも覚えられない自分がなさけない、悔しい、と思っているように感じます。

悔しさを感じるのは良いのです。それがバネになれば、「こんちくしょ~~!」と思って、頑張れるのであれば、それは飛躍につながるからです。

難しいのは、頑張れない子。そこで踏ん張れず、「や~めたっ!」となっちゃうことがあるのです。

キャッティー
キャッティー
ぼく、嫌なことはやらなくても良いと思うな。

猫はそうだろうけど、人は頑張らないといけない時もあるのさ。

では、そういう生徒さんにはどう指導しているかというと、スモールビクトリーを感じてもらう指導をしています。

具体的には、アルファベットを覚えるのであれば、まずはA~Gまで覚えようと指導します。いきなり最初からA~Zまで覚えさせようとすると、多すぎるので最初は最初の7つからスタートするのです。

そして、それができたらメッチャ褒めます。

すると、子供はニヤッとします。「ふふん、どんなもんだい!」という感じの表情をします。

「やったー!」「やったー!」

そうしたら、次に移ります。Gの後はHとIだけど、できる? と聞くと、「できる!」という答えが。

そうしたらまずHとIを練習させます。その後でAから書いてもらいます。

ほとんどの場合、ちゃんとA~Iまで書けます。

ゴリ
ゴリ
そのやり方なら俺にもできそうだ。

そして、その後は、同じように進めていきます。

それを繰り返していくと・・・。

アルファベット、書けるようになるんですね。

するとすごく自信が持てます。自分って、できる! そう思えるのです。

そしてそう思えることは重要です。

大勢の生徒さんを見ていて気付いたのは、自分に自信がある子は伸びるからです。

だから、少しずつ覚えることで小さな勝利を体験させてあげるというのがとても役に立つのです。

ここで注意点があります。

無理しない。
一日で全部覚えなくても良い。本人のやる気次第で、一日に2つずつアルファベットだけでもいいのです。ゆっくり、じっくりとやりましょう。

怒らない。
「なんでこんなこともできないんだ!!」なんて短気は起こさないでください。自信を持たせるのが目的なのに、逆に自分はできないなんて思っちゃいますよ。

ほめる時は、メッチャほめる!
オーバーなくらいに。それくらいがちょうどいいのです。実際、できるようになるのを見るのはうれしいので、それをしっかり体で表現するのです。

ドギー
ドギー
子供の笑顔を見るのは、本当にうれしいよね!

なぜ、スモールビクトリーが子供のやる気を引き出すのか?

私は職業柄幅広い年齢層の生徒さんを教えていますし、先生の指導もしています。

その中で気づいたことは、努力の先にその人が欲しい未来が見えていたら、人は頑張れるのです。

つまり、「今の状態」から「自分が欲しい未来」に「努力」が連れていってくれると分かったら、その努力を惜しまない、ということです。

「努力」の先に「自分が欲しい未来」がなければ、人は努力をしたがりません。

「自分が欲しい未来」がそもそも思い描けていなければ、やっぱり人は努力をしたがりません。

子供が英会話教室に来る場合、このどちらも不明であることが多いんですね。

明確であればあるほど、手がかからず自分で英語を学んでいきます。

そういう場合、私たち講師のやることはサポートすることだけ。

でも、そこが不明な場合は、そこを見せてあげる必要があります。

それこそが、人間としての講師の役割だと思うのです。

「今」と「未来」が「努力」という橋でつながっている。それが分かると、人は努力することを積極的に行うようになる。

人を指導する立場の者は、「努力」の仕方を教えることより、「未来」を見せてあげること、もしくは「努力」の見せ方を伝えてあげることの方が大事。

バーディー
バーディー
空から見えればその道が目的地につながっていると分かることも、地上にいる人間には分からないってことって結構ある。空から見ていると分かるよ。

目的地に行くには今はGoogle Mapやカーナビ使えば迷わずに行けます。

でも、人生にはGPSなんてない。

その中で前に進んでいくには、スモールビクトリーを積み重ねていくことが、子供たちにとっての自信につながっていきます。その体験が大事なのです。

キャッティー
キャッティー
たまには良いこと言うじゃん!

そ、そうかな?!

キャッティー
キャッティー
本当にたまにだけどね・・・。

ス、スモールビクトリー!!

今日のまとめ

子供がすぐにあきらめてしまう場合、
①スモールビクトリーを体験させよう!
②「努力」が「(得たい)結果」につながることを体験させよう!
③「未来」を見せられるようになろう!

 

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